【神戸市東灘区】100年続く阪神御影市場「旨水館」レトロとモダンと混じるカオス市場!商店街の中の突如、お稲荷さんも鎮座!
「御影」というとどんなイメージをお持ちでしょうか?
阪急・阪神ともに「御影駅」が存在しますが、距離も離れており、雰囲気も全然違います。阪神「御影駅」の高架下に広がる市場が「御影市場」旨水館(しすいかん)をご紹介します。
御影市場・旨水館(しすいかん)は、なんと今年で100年!
訪れたことのない人に、御影市場の雰囲気を伝えて!といわれたら、神戸のディープ街の代名詞「モトコ―(元町高架下)」・三宮センタープラザの地下の飲食店を合わせた場所といえばよいでしょうか。
80年以上続くお店の横に、最近出来たお店が入っている、新旧入り混じったカオス状態の市場です。
市場を入ってすぐの場所に突然、商店街の中に鳥居出現!「正一位 稲荷大神」という文字が読めます。
「正一位」って位が高いってことですよね?なぜこの場所に?調べても、御影市場の中のお稲荷さんについては、どこにも書かれいない。
わかったのは、「後鳥羽天皇が伏見稲荷大社を訪れた時に、分霊先の稲荷神社でも正一位を名乗ることを許可」したらしいのです!とうことは・・・?この神社は鎌倉時代にはあったということなんでしょうか?
なかなか興味のつきない商店街です。お近くお寄りのさいは、神社のことを思い出してください!
御影市場・旨水館はこちら↓
〒658-0046 兵庫県神戸市東灘区御影本町4丁目12−4
市場の向かいは、菓子パン130円の老舗ベーカリー