【神戸市東灘区】ほぉーっ!「灘の酒蔵」と「ガラスの仮面」にそんな関係があったとは…。日本酒『紅天女』約四半世紀ぶりに復活販売

ガラスの仮面『紅天女』

くれないてんにょ」と、スラスラ読めたあなたはさすがです!

ガラスの仮面

@PRESS 北島マヤ・姫川亜弓

今回、日本酒「紅天女」(読み:くれないてんにょ)を発売されるのは、創業270周年を迎えた灘の酒蔵・株式会社安福又四郎商店

阪神・淡路大震災の復興を掲げ1997年に限定で販売。今回は、コロナ禍の終息を願って、2021年1月16日(土)より装いも一新し、リニューアル販売が決定!

紅天女

灘の酒蔵」のパッケージになぜ、『ガラスの仮面』?どんな関係があるのか…。そこには、興味深いエピソードが…。

酒蔵と漫画家の縁を結んだのは、「紅天女」の姿をもたらした一枚の梅の樹の写真

ガラスの仮面』の作者・美内すずえは、『紅天女』の章にさしかかったあたりで、いずれ登場するであろう「紅天女の仏像」を描こうとして姿が浮かばず、筆がとまっていたと言います。

そして、阪神・淡路大震災の復興支援のために神戸を訪れた際、初めての蔵元との対面で蔵元が見せた「庭の梅の古木の写真」を見て驚嘆。その写真に写る、どうみても観音像にしか見えない梅の樹が、美内すずえに初めて「紅天女」の姿を見せました。

紅天女

@PREES 蔵元の梅の樹の写真

その後動き出した『ガラスの仮面』の物語。
蔵元・安福又四郎商店と美内すずえは、日本酒「紅天女」を造ることを決めました。

ガラスの仮面

@PRESS 描き下ろし「紅天女」原画

美内すずえ先生からのメッセージ

「太陽・空気・大地・水など自然界の恵みを集約した「酒造り」は二千年前の大和時代には重要な神事でした。ですから、この『紅天女』は天地の恵みである“米”そして“水”を大切にした、神に捧げる高貴なお酒であってほしいと思います。

お酒は自然界の恵みのエッセンスであり、日本文化のエッセンスでもあります。

これらの意味からも『紅天女』は“自然回帰を促し、自然に感謝する象徴”であることを思いながら、味わっていただきたいお酒です。」

いや~。凄い!ガラスの仮面の根幹に関わる、作画に影響を与えた酒蔵さんだったんですね。

純米吟醸酒「紅天女」

 
 
 
 
 
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名称:純米吟醸酒「紅天女」
原材料:米、米麹(全て兵庫県産)
容量:720ml
価格: 2,800円(税込希望小売価格)
発売日:2021年1月16日(土)~

発売場所

蔵元直営オンラインショップ「十一代目 又四郎」

蔵元直営ショップ「十一代目 又四郎」
神戸市東灘区御影塚町1-5-23

よんたん

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