【神戸市東灘区】穴場!『渦森三角公園』は、梅林公園並みのポテンシャル。満開は、3月上旬ごろかなぁ…。見頃はちょっと先
「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と江戸時代の詩があるそうです。
吉野の桜・和歌山のミカン・丹波の栗は、今でも全国的に知られていますよね。それに比べて岡本の梅は…。
岡本の梅は、1938年の阪神大水害と1945年の神戸大空襲により、大半が消失。
再度、東灘区に梅を!と、1971年当時の神戸市長、宮崎辰雄氏によって、渦が森の三角公園に梅が植えられたのを皮切りに、東灘区の各地で梅の植樹がはじまったそうです。
渦森という名前は、バスの停留所の名前などで見聞きはしていたものの実際に足を運ぶの初めて!レッツ渦森三角公園へ!
一番便利そうな車ですが、渦森三角公園には、駐車場がありません。少し降りたあたりに、コインパーキングが一箇所。それを逃すと甲南病院の辺りまで、駐車できそうなところがありません。バスで行くことにしました。
神戸市バス31番か32番に乗って、渦森台3丁目バス停ですぐ。
訪れたのは、2021年2月25日。残念…。まだ、ほとんど咲いていませんでした。この感じだと、岡本梅林公園・住吉川公園と比べると2週間以上は開花が遅い感じです。
園内見渡す限り梅の木。渦森三角公園には、約110本の梅が植えられているらしいです。開花始め…。といった感じ。園内見渡す限り梅の木。
ベンチもところどころに整備されています。園内のほとんどの樹木は、「梅」。渦森三角梅林公園という名前でも良いのでは?と思わせる公園でした。この感じでは、見ごろは、3月上旬ごろでしょうか?満開時期には、絶景が見れそうです!