【神戸市東灘区】音色にウットリ♪ 甲南女子大学の『パイプオルガン』が凄すぎる!! 収容人数なんと、1,784人の大ホール
2023年6月13日に甲南女子大学で開催された、「オルガンチャリティコンサート」へ、行って来ました。
当日大学は、一般人もスクールバスを使わせてもらえます。
岡本の乗車場所から、バスに乗ること5分程で別世界。
このイベントは、災害復興支援事業として実施。実費を除き全額を、あしなが育英会「あしなが東日本大震災遺児支援基金」に寄付されるそうです。
一歩、ホールに入ろうとして、美しさにビックリ!!
急いで、係の人を探して、中を撮影させてもらって大丈夫ですか?
大丈夫です! とのこと。これは嬉しい~!!
凄い! こんなに立派な施設だとは…。収容人数は、1,784席! めちゃめちゃ広い!!
参考に、近隣の他の施設の座席数を調べてみると…。
神戸文化ホール 2,043席
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 2,141席
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO中ホール 800席
オルガンチャリティコンサート 2023年6月13日
オルガンチャリティコンサート
大オルガンの魅力、多彩な音色と身体に響く重低音!
~J.S.バッハから近代&現代まで~
出演:土橋薫(演奏・お話)
曲目:J.S.バッハ:ヴィヴァルディによる協奏曲 他
日時:6月13日(火)14時00分開演(13時30分開場)
い~や、パイプオルガンの重低音に感激。そして、音のバリエーションにびっくり!
とても、一台での楽器演奏には思えないです。
芦原講堂は、モダニズム建築で高名な村野藤吾(1891-1984)
によって、学園創立70周年を記念して建築されました。
1,784席の音楽ホールとして最高レベルの設備を整えており、優れた音響効果があります。パイプオルガンは、アンマーク・マルクッセン社製のもので、パイプ総数は4,357本となり西日本最大級の規模を誇ります。
1995年の阪神・淡路大震災発生時に全壊した後、1998年に復旧したパイプオルガンは、本学における阪神・淡路大震災からの復興のシンボルといえます。
今回、このイベントに参加させてももらうまで、こんなに素晴らしいホールやパイプオルガンが甲南女子大学に、あることを全く知りませんでした。
甲南女子大学の社会連携の一環で、地域の人も参加できる、勉強会やイベントを定期的に実施されているようです。
甲南女子大学 社会連携(外部HP)
ちょっと先ですが、芦原講堂でクリスマスコンサートが実施されるようなので記載しておきます。
日程:2023年12月23日(土)
時間:14時30分~16時(予定)
場所:甲南女子大学 芦原講堂
出演:芦屋交響楽団、土橋 薫