【神戸市】情熱があれば素人でOK! 神戸市近辺の未知の遺跡や謎を解き明かす『水中遺跡の調査員』を募集されています(≧▽≦)

国立大学法人神戸大学のプロジェクトチームが研究主体となり、市民参加型の水中遺跡の調査員兵庫県全域で募集しています(5名)』と、情報をお寄せいただきました(≧▽≦)

提供チラシ

水中遺跡のプロジェクト

このプロジェクトは、海や湖、河川などの水域に残る過去の歴史を今に伝える「海洋文化遺産」を「水中考古学」という分野を基本として、市民を中心に本プロジェクトに携わる専門家の意見を交えながら学際的研究として行います。

公募に応じて選出された市民が、5名で1チームとなり、自身の居住するエリアに残る遺跡や伝承などを選び調査し、その成果を発表

水中遺跡調査」とすると「潜れないな・・・」と思われるかもしれませんが、潜水技術は必要ありません。その成果をまとめていく過程は、関与した全ての人々による成果(=総合知)として記録し、成果がどう創出されたかを明らかにしていきます。

 

提供チラシ

 
神戸大学大学院 海事科学研究科附属 国際海事研究センター准教授で、プロジェクト代表の「中田達也」先生がメッセージをアップされています!!

何これ~!! めっちゃ楽しそうなんですけど…。考えたこともなかったですが、太古の昔から、船が往来しているということは、遭難した船も数知れず…。戦時中の飛行機なんかもどこかには残っていても不思議ではないですよね…。

海洋文化遺産プロジェクト 応募要項

募集人数:瀬戸内海沿岸11の府県及び神戸市より各5名ずつ計60名。
2次募集のご案内です!!
海洋文化遺産プロジェクト2次募集概要HP

●参加概要
・居住する地域に関連する水中遺跡をチームで調査する意欲のある方。
・任期はメンバー選出の連絡を受けた時から、2025年9月まで。
・年齢・性別は問いません。
・報酬はありません。
・調査の際にかかる交通費や飲食代などは自己負担となります。
・潜水技術は必要ありません。
 ※その他詳細はHPを参照

●応募期間
2024年7月17日まで

審査について
・1次書類審査について
以下に記載のgoogle フォームにプロフィールを記入の上、「『海と遺跡』についてどのように知識を深めていきたいか」という論題に対し、1,000字程度(ワード等で文字確定することによって字数を把握できます)の文章を添えて提出してください。応募フォーム外部

・1次審査合格発表
本事業チームメンバーで精査し、合否の連絡を行います。

・2次面接審査について
オンラインにて面接で行います。1次審査の合否の連絡の際に日程をお伝えします。

何かイメージできるお写真ないですか? と、お聞きしたところ、まだこのプロジェクト自体が発足したばかりで写真がないので、”関連”する内容の写真になりますが…。と以下4枚の写真をお送り頂きました。
※今回は潜水調査は想定していませんのであくまでイメージです。
 

サイパンで太平洋戦争に関連する日本の沈没船を調査・保護するダイバー(今回のプロジェクトにおいて応募者が潜る予定はありません。)

サイパンで太平洋戦争に関連する日本の沈没船を調査・保護するダイバー。沈没船に付く微生物などを採取し保存状態を確認している。

本栖湖(山梨県)での水中遺跡調査。本栖湖では縄文や古代の土器片などが確認されている。(撮影協力:帝京大学佐々木准教授・海洋文化遺産プロジェクトメンバー)

本栖湖(山梨県)での水中遺跡調査。水中ドローンなどの発達により陸上からでも水中調査が可能になった。(撮影協力:帝京大学佐々木准教授・海洋文化遺産プロジェクトメンバー)

本栖湖では縄文や古代の土器片などが確認されている。(撮影協力:帝京大学佐々木准教授・海洋文化遺産プロジェクトメンバー)

さらに、水中遺跡というとやはり海の中などを想像するかもしれませんが、例えばこちらで紹介されている海上のものなどもそれらと同じ扱いになります。と、今回の一次募集時のHPもご紹介いただきました♪

水中遺跡を調査しよう!(HP)

今回の応募者は主に自身の居住する地域における水中遺跡調査。神戸でしたら神戸近辺にある水中遺跡と考えられるものを応募者のチーム(5名)で調べ発表するのが最終目標とのこと! 我こそは!! という熱い思いのある方、ご応募いがでしょうか(≧▽≦)

海洋文化遺産プロジェクト2次募集概要HP
この度は、情報並びにお写真をありがとうございました(≧▽≦)
よんたん

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