【神戸市灘区】六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』で、優雅なカフェタイム♪ 公開は、4月~11月土日祝のみ

六甲山に1934年に建築された、『ヴォーリズ六甲山荘』をご紹介したいと思います。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
米国人建築家W・M・ヴォーリズ設計。関西学院大学教授だった小寺敬一氏の別荘として、1934年(昭和9年)建築。実に今年で90年!!
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
普通の木造住宅だと、50年も経てばいたる所にガタがきてそうな年月。にも関わらず、『ヴォーリズ六甲山荘』は、保存状態が良い状態で現存しています。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
国登録文化財、近代化産業遺産、ひょうご近代住宅100選に選定。
国登録文化財をはじめ、近代化産業遺産、ひょうご近代住宅100選になっています。受付を済ませると、ボランティアスタッフさんが、建物を巡りながらガイドをしてもらえます。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
ヴォーリズ建築って、フロインドリーブ本店(旧ユニオン教会)とかに代表されるような、なんとなく洋館のオシャレな建物という程度の知識しかなかったのですが…。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
お話を聞かなければ、知りえない創意工夫が詰まった建築に驚愕。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
ちょっとした、ガラスが再生不可能な芸術品です。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
お庭にも出ることができます。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
このお庭から少し歩いたところに、須磨区にあった同じくヴォーリズ建築である「室谷邸記念館」の一部が移築されています。こちらも素敵な建物なので、後日ご紹介させていただきますね。
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
建物公開日には、ちょっとした軽食やカフェを提供してくれてるとのこと。これは、ぜひ頂きたい!!
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
ケーキセットを注文。歴史的建造物の中でいただけるなんて、なんたる贅沢(≧▽≦)
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
特別に建築に興味があった訳ではないのですが、お話を聞けば聞くほど興味深い建物で、撮影した写真で確認してみると、14時にヴォーリズ六甲山荘に入り、出てきたのは15時45分。かなり長居していました。
ヴォーリズ六甲山荘
2024年公開日:4月6日(土)~11月17日(日) の土日祝日
※ウェディングの為、10月14日(月・祝)・10月26日(土)臨時休館
公開時間:11時〜16時
※入場15時半
入場料:500円
六甲山の名建築『ヴォーリズ六甲山荘』
六甲山に現存する、貴重な建築を訪れてみませんか?
 
神戸市灘区六甲山町北六甲4−744
2024/07/15 07:27 2024/07/15 07:27
よんたん

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