【神戸市】阪急電車 ダイヤ改正!「大阪梅田駅→六甲駅」まで乗換えなし約5分短縮『準特急』なる列車の種別ができます。2025年2月22日より
阪急電鉄 神戸線・宝塚線のダイヤ改正を2025年2月22日(土)に実施されます!
今回、単純な発着のダイヤ改正ではなく、運転パターンや列車種別など複雑変わっています。これにより所要時分の短縮と利便性の向上や各列車の混雑の平準化を図るものだそうです。以下、神戸線の変更内容だけをピックアップしてご紹介します。
阪急電車 神戸線 2025年2月22日(土)~
大きく変わるポイントは…。
平日:朝ラッシュ時間帯
◆ 大阪梅田ゆき特急を通勤特急に変更します。また、通勤特急は新開地(一部は高速神戸)発とすることにより、神戸電鉄・山陽電気鉄道からの利便性を向上します。
◆ 10両編成で運転する通勤特急を8両編成に変更しますが、列車本数の増発や運転パターンの一部変更により、混雑の平準化を図ります。
平日:夕ラッシュ時間帯
◆ 特急を塚口・六甲に停車する準特急に変更し、両駅の利便性を向上します。
・準特急は先行する普通を園田で追い越すことで、大阪梅田から神戸三宮までの所要時分は現行と変わりません。
・大阪梅田から六甲まで乗換えなしでご利用いただけ、所要時分を約5分短縮します。(現行は西宮北口で特急から通勤急行へ乗換え)
平日:朝・夕ラッシュ時間帯共通
◆ 通勤急行の停車駅のうち塚口を通過に改め、列車種別を新設の快速に変更します。
■神戸線 列車種別と停車駅
○:停車駅 ―:通過駅 =:運転区間外
■各駅の時刻表について
改正後の時刻表は、2025年1月下旬より阪急電鉄ホームページで確認できるそうです。
読者のともあき様より、記事を読んで…とメッセージをいただきました。いつも情報をありがとうございます。
補足ですが、平日朝に王子公園や六甲、御影、岡本から大阪梅田方面は必ず抜かれてましたが、今回、快速が導入されて大阪梅田終点まで快速が先着するので朝の時間帯便利になります。
朝の時間帯は、数分でも貴重ですもんね…。これは実際のダイヤ改正後の時刻表の発表が待ちどおしですね。もう少し細かく発表された内容を確認したい方は、阪急電車のHPをご確認下さい。