【神戸市東灘区】懐石料理を学んだ店主の出汁は、一味違うわ~(≧▽≦) うどん屋「さわだ」さん 毎週木曜日 昼のみ営業開始。
出汁のきいたうどん屋「さわだ」さんが、2025年5月1日より木曜日・ランチタイム限定、シェアキッチン ヒトトバ 岡本店内で営業を開始されています。
店主さんからお話を聞かせてもらおうと、12時前にお店に入ったのにダメでした。ひっきりなしに来客が…。
店主さんのワンオペ。提供されているメニューは1つです。
稲庭うどん(温 or 冷の二択)
炊き込みご飯、小鉢
1,000円(税込)
この日の内容は…。
小鉢は、「きんぴらごぼう」「小松菜の煮びたし」の2品。きんぴらは甘め。煮びたしはやさしい味わい。
細かいささがきが、丁寧なプロの料理人さんの代物であることが一目瞭然。
お好きな方だったら、これで飲みたいかも…。ドリンクも良心価格(抜粋)しておきますね。
オールフリー小瓶 300円
日本酒(白鶴・日本盛・大関 180ml)各500円
ハイボール/レモンサワー(各350ml)各300円
ジンジャエール/コーラ/烏龍茶 など各200円
ほどなく、稲庭うどんが到着。暑い日だったので冷やしを選択。
すみません。この時点で、すでに小鉢はちょっと食べちゃってます(笑)
一口、口をつけるとわかる♪ これは出汁がおいしい!!
うどんは秋田名物・稲庭(細めでつるり)。上品な出汁にスッとなじんで、のどごし最高でよく合います。
そして、本日の炊き込みご飯は、今が旬のコーン。コーンごはんは甘みと塩梅が絶妙で箸が止まらない…。
忙しい合間を縫って最後に、なんとか店主さんの写真を撮影できました!
板さんだねぇ~! という風貌の店主さんは、高校卒業後、懐石料理を京都・大阪・神戸で学んだという本格派。現在はホテル勤務の傍ら、新たな挑戦のためにこのシェアキッチンでの営業をスタートされたとのこと。
出汁のこだわり、店主より
北海道・礼文島の昆布を中村文衛さんから仕入れ、天然の利尻昆布でじっくりひいた鰹出汁。小鉢・炊き込みご飯・うどん、すべてこの出汁が要。隠れメニューで「出汁巻き」もある日が…。とのこと。
く~っ知っていれば、出汁巻きも食べたかった…。さらに「さわだの出汁」テイクアウト 300円(税込)での販売も実施。
木曜ランチだけの“出汁で勝負”うどん。1,000円でこれだけの内容を食べられるなんて、そりゃー人気になるわ…。というのが正直な感想です。
毎週木曜日
11時30分~14時
