【神戸市灘区】幻想的な夜の芸術散歩♪ 六甲ミーツ・アート2025「ひかりの森」に行ってきました(≧▽≦) 訪れる前に読んで参考にして下さい♪
六甲山で開催中の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2025」。その夜間イベント「ひかりの森」に行ってきました。

森の音ミュージアム
期間中、普段は閉ざされている 六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアム が、夜にも開放。光とアートに包まれた幻想的な世界を、日常から少し離れてゆっくりと味わえる時間です。
2会場を自由に行き来できます
会場は六甲高山植物園他…。とパンフレット等に記載されています。実際の会場は六甲高山植物園と森の音ミュージアムです。
『ひかりの森~夜の芸術散歩~会場マップ』はチケットと引き換えにもらえます。
マップをアップにすると、赤丸で印をつけたところに記載があるように…。
ROKKO森の音ミュージアム六甲高山植物園通り抜けルートが、復活!!
「ひかりの森~夜の芸術散歩~」開催日16時~20時に通行可能。
どちらから入場してもOKです。夜間に入場するとサイリウム(光るブレスレット)が渡されフリーパスになります。
光と自然が織りなす幻想的な作品群
実際の作品については、ネタバレにならないようにあまり詳しくは書きませんが、池の上に光が浮かぶなど幻想的な演出があります。
その他、今年初登場となる村松亮太郎氏の『DANDELION PROJECT』。
タンポポ型のアートオブジェに息を吹きかけることで、平和への願いを込めたデジタルの綿毛が世界中へ舞い広がっていく――そんな参加型のアート体験できます。
夜の時間帯でも、2025年のパンフレットの表紙になっている「奈良美智」氏の作品ももちろん鑑賞できます。
すっかり、ミーツアートでおなじみ「中村萌」氏の作品は、高山植物園内のショップ・アルピコラ内に展示されています。
想像以上に冷える!防寒対策は必須
訪れたのは、開催2日目となる9月21日。この日、市街地では30度を超える日でしたが、六甲山は別世界。半袖で来場されている方も少なくなく、手持ちのタオルなどを肩にかけて凌いでいる方も見かけました。
私は、レインコートを持参していましたが、それでも寒いぐらいでした。これから行く方は、秋冬並みの防寒対策をおすすめします。
カフェは早めに利用を&防寒対策
会場内のカフェは以下の2カ所。
六甲高山植物園「山小屋カフェ エーデルワイス」
どちらも夜は19時まで(L.O.18:30)と早めに閉店します。タッチの差で、利用できず(涙)頼みの自動販売機のホットドリンクは…というと準備中でした。ポットで、温かい飲み物を持参しても良さそうですね。
また、バスで訪れる場合は帰りの時刻を必ず確認しておくことを忘れずに。夜は本数が限られているので、余韻に浸りすぎると帰りの足に困るかもしれません。
光に包まれた六甲の森を歩く時間は、まるで物語の中に迷い込んだよう。日中の六甲山とは違う表情を見せてくれる「ひかりの森」。六甲山の期間限定の違う顔を見に行ってみませんか?