【神戸市】あの日を風化させない…。震災から31年の追悼コンサート、こども600名を無料招待！ 2026年1月17日 神戸文化ホール

阪神・淡路大震災から31年を迎える2026年1月17日(土)、神戸文化ホール大ホールで、鎮魂と祈りを込めた特別なコンサートが開催されます!

一般社団法人クレッシェンドシステマ(吹田市)の野原剛代表理事がプロデュースするこの公演は、震災の記憶を風化させることなく、復興を遂げた神戸の歩みと未来への希望を、音楽という文化の力を通して次世代へつなぐことを目的に開催されています♪

ヴェルディ《レクイエム》総勢約180名の大編成で上演!

当日はヴェルディ作曲の《レクイエム》を、ソリスト4名、市民合唱団106名とプロ合唱団10名、ノマドオペラフィルハーモニー60名という総勢約180名による大編成で上演。

音楽監督は、関西出身でブザンソン国際コンクールファイナリスト、ウィーン少年合唱団の指導経験を持つ指揮者・瀬山智博さんです!

歌手陣も豪華で、並河寿美さん、福原寿美枝さん、神戸出身の水口健次さん、妻屋秀和さんら、国内最高峰のメンバーが集結します♪

【文化庁採択事業】18歳以下600名を無料招待(≧▽≦)

この公演は文化庁「劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されており、18歳以下のお子さん600名を無料招待します!保護者や引率者向けの半額チケット(50枚・条件あり)も発行予定です。

ロビー展示「追悼から〜未来へ」も

公演当日はロビーにて、神戸市危機管理局・神戸市建築住宅局・神戸新聞社の協力による震災・防災展示、補助金の案内に加え、灘中学校・高等学校生徒会が制作した震災30年記念冊子なども展示されます。音楽とともに、防災・記憶・若者の声を伝える貴重な機会です

関西発のプロフェッショナル音楽集団
「ノマドオペラフィルハーモニー」

演奏を担当するノマドオペラフィルハーモニーは、2021年のコロナ禍に「音楽を止めない」という思いのもと発足。東灘文化ホールでプッチーニ《ラ・ボエーム》を上演して以降、神戸を中心にオペラ作品を継続的に上演している、関西発のプロフェッショナル音楽集団です♪

震災から31年。音楽という普遍的な力で、震災の記憶と未来への希望をつなぐ特別な一日になりそうです♪

神戸文化ホール