【神戸市東灘区】レトロ~過ぎる!2号線から山側に見える「伊藤ハム」の看板が目印『肉の増田屋』さん!最寄り駅は、JR甲南山手
森市場の流れをくむ、『肉の増田屋』さん!セルバ専門店街の中には入らず、少し離れた場所にポツンと、お店があります。山側から2号線に向かって歩いていくと、お店の看板より目につく「伊藤ハム」の看板が目印です!
窓口にいっても、お客さんがいない時は、店主さんはいてません。
声をかけても聞こえないので、お隣のお店に入店するのが確実です。
お店に入ると、音が鳴る仕組みになっているので、店主さんが出てきてくれます。
肉のショーケースには、一見すると陳列されていないように見えます。しかし実際は、値札が置いてある商品は、注文が入ったら出してきてくれます。
揚げ物の商品は、もちろん注文が通ってから!
揚げ上がるまで、あれこれお話させていただくと、ご夫婦で営まれている「増田屋」さん!現在、奥様が体調不良のため、店主さんがお1人で頑張られています。
しかも、最近は常連客に加えて、ネットで探して来たという初めてのお客さんが、日に1~2人は訪れるという。昭和な感じが受けているのでしょうね。
2号線方向から山側に向かってみた写真。『増田屋』さんの看板は、「コロッケ」の幟で見えません。
どこの商店街でもあった、肉屋さんのコロッケが、昭和の時代から、令和にタイムスリップしてきたような「増田屋」さん!ラードで揚げたコロッケは間違いない美味しさです!
実は、「号外ネットに掲載させて下さい!」との問いかけに、「お客さんが増えたら、忙しくなって、かなわんのよ~。載せるんやったら、小さくでいいから!」って言われました(笑)小さくとのことなので、この辺りで止めておきます。