【神戸市東灘区】JR住吉駅西側『住吉宮町遺跡発掘調査』7月30日(土)、現地説明会が実施されますよ~♪(旧:神戸市立住吉幼稚園)
住吉宮町遺跡発掘調査現場の一般公開が実施されるそうです(≧▽≦)
前回は、2021年4月24日(土)に実施されたので、15カ月ぶりの現地説明会です。
住吉宮町遺跡の概略
JR神戸線住吉駅一帯は、「住吉宮町遺跡」とよばれる弥生時代から中世までの遺跡です。これまでの発掘調査によって、弥生時代の集落や古墳時代の古墳群、飛鳥~奈良時代の墨書土器(ぼくしょどき)・硯(すずり)などの官衙(かんが)関連遺物などがみつかっています。その中でも古墳群は、洪水で埋もれた状態で残っており、街中に残る埋没古墳群ということが判明しています。
これまでに帆立貝形古墳(ほたてがいがたこふん)や方墳(ほうふん)、箱式石棺墓(はこしきせっかんぼ)などが100基近く確認されています。
(神戸市HPより)
【神戸市東灘区】感動!『住吉宮町遺跡発掘』現地説明会に参加してきました。JR住吉駅近くで、5世紀の円墳?前方後円墳?古墳が発見されました♪
日時:2022年7月30日(土)
時間:13時30分~15時00分
※雨天中止
参加費:無料
諸注意:足下が悪いため、汚れてもよい服装でお越しください。
発掘調査現場の所在地
神戸市東灘区住吉宮町7丁目2番6号(旧:神戸市立住吉幼稚園)
JR神戸線住吉駅から西へ徒歩10分
東灘区住吉宮町遺跡発掘調査現場の公開(神戸市HP)
だんじり会館等建設に伴い発掘調査を実施した結果、5世紀後半~6世紀後半の古墳群と飛鳥~奈良時代、鎌倉時代の集落を検出しました。
今回の現地説明会で公開するのは、古墳時代の遺構面(いこうめん)です。約650平方メートルの調査区に6世紀の洪水砂(こうずいさ)に覆われた状態で7基の古墳とそれに関連する遺構を検出しました。
(神戸市HPより)
この状態から、さらに何が発掘されたのか興味ありますね~。
前回の入口は、西側の正門からのみ可能で、東門は出口専用。西から東への一方通行になっていました。ご興味ある方、いかがでしょうか?
旧神戸市立住吉幼稚園