【神戸市】兵庫県立美術館「ゴッホ・アライブ 神戸展」に行って来ました♪ これから行く方へ、ちょこっとアドバイスを…。
2023年3月18日(土)から兵庫県立美術館で始まった、「ゴッホ・アライブ Van Gogh Alive」に行って来ました。
ゴッホ・アライブ Van Gogh Alive
休館日:月曜日
開館時間:10時~18時
主催:「ゴッホ・アライブ」神戸会場実行委員会
共催:兵庫県立美術館
後援:兵庫県
入場料:一般 2,500円/高校・大学生 2,000円/小・中学生 1,500円
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

この展示会の大きな特徴は、会場内で写真・動画の撮影OK! だということ。
※フラッシュ撮影や、三脚・自撮り棒を使った撮影禁止
訪れた日は、平日だったのですが、映えを求める人でかなりの混雑でした。
暗幕を張られた、中の展示は、大きく3つに分かれています。
1つ目が、「ベッドルーム」。正面からみると絵画に見えますが、実際は立体物です。
そして、メイン会場が、こちら!
全世界850万人が感動した五感で体験する没入型展覧会「ゴッホ・アライブ Van Gogh Alive」。
会場の音と映像は、SENSORY4™という独自システムが使われているそうで、映画館仕様の「サラウンド音響」と、最高40台ものHDプロジェクターで作り上げているそうです。
映像は、40分が1クール。繰り返し上映されています。途中の出入りも自由です。
ベンチ椅子やビーズソファなどが置かれていますが、入場者ほとんどが立ち見。
歩きながらの鑑賞よりも棒立ちに立ったままの鑑賞というのは、けっこう疲れます。床に腰を下ろして鑑賞すれば良いのでしょうか、敷物的なものを持って来ていない…。
これから鑑賞される方は、ぜひクッション性のある敷物を持っていくのをおススメします。
最後10分程を、ベンチ型のイスに座れたのですが、座ってみて納得。
筆のタッチまでよくわかる、絵の大スクリーンが目の前に広がると、自分が絵の中にいるようです。
展示はやはり、目線が低い状態から見た方が、絵の中に入り込めるようです。これが「突入体験」ってやつですね。
そして、3つめ「ひまわりの部屋」。
他の人を入れずに撮影したい方は、朝一番で「ひまわりの部屋」に来て、撮影してから、他の展示に戻るという方法が良いのでは…。
QRコードを読み込むと、踊る「ゴッホさん」が、ひまわり畑に登場。何とも気まぐれ…。動く動く。
写真を撮影した時間で、訪れた時間を確認すると、平日13時20分に3階ギャラリーに入り、14時30分頃にギャラリーを後にしていました。
最後に、ちょこっとアドバイス。
※コインロッカーは、今回の展示のギャラリー棟ではなく、第1展示棟にあります。お金は返却されるタイプです。
・ゴッホの生い立ちなどを前もって知っておくと、鑑賞をより楽しめると思います。
・敷物的なものがあれば楽だと思います。
これからも、映像の技術がドンドン進んでくると、本物を見るよりもよりリアルに映像を楽しめる展示が出来るのかもしれませんね。面白い体験をしました♪
ゴッホ・アライブ Van Gogh Alive(公式HP)