【神戸市東灘区】住吉駅のバリアフリー化工事! 阪神電車 「住吉駅」に、御影寄りに新改札口が出来る♪ エレベーター・多目的トイレも…。
阪神電車「住吉駅」のバリアフリー化へが決定したようです。「住吉駅」は、阪神本線で、エレベーターが設置されていなかった、最後の駅となっていたそう。
現在、阪神本線で最も利用客が少ない駅が「住吉駅」。それで順番が最後になったんでしょうね…。
阪神電車 「住吉駅」バリアフリー化内容
工事概要
・改札口の新設(増設)
・エレベーターの新設(新設改札口の構内)
・多機能トイレの新設(新設改札口の構内)

プレスリリース
この記事を書くにあたり調べてみると、阪神電車 「住吉駅」は、1905年(明治38年)4月12日開業。
阪神本線の開通と同時に駅の稼働が始まった歴史のある駅なようです。
現在の駅舎は、1929年(昭和4年)完成。当時の形態を残しているとのこと。と、いうことは、この特徴的な丸窓は、最近、観光資源として推している阪神間モダニズムの一つといって良いのかも…。
1900年代から1930年代(特に大正期から昭和初期)にかけて「阪神間」で育まれた、近代的な芸術・文化・生活様式とその時代状況。
さらに、「御影駅」と「住吉駅」は駅間の距離が500m。現在、阪神本線では最も短い区間。
今回、西に改札口が出来るということは、御影方面に行く方は、新設された改札からの距離はさらに短くなりそうです。
ちなみに、着工は今年度から。完成は、2025年度末頃を目指すとのことです。