【神戸市灘区】うわぁ~ 煉瓦造り「ROKKO23(ヴァントワァ)」ふたたび!! サザンモール六甲B612が、2024年1月中旬から大規模修繕へ
「ROKKO23(ヴァントワァ)」この名前を聞いて懐かしく思うのは、40代以上でしょうか…。
現在の商業施設「サザンモール六甲B612」の前身「ROKKO23(ヴァントワァ)」の煉瓦造りは、1995年1月17日の「阪神淡路大震災」によってすべての建物が全壊。
阪神淡路大震災から30年とサザンモール六甲B612の創業25周年(2025年12月)という重要な節目に向けて、大規模な改修プロジェクトがスタートするそうです!!
震災前の『ROKKO23(ヴァントワァ)』は、1992年に建設省(現:国土交通省)主催の「都市景観大賞」や、「神戸市建築文化賞」、「神戸建築100選」に選ばれるなど、注目を集めた施設の再来を『サザンモール六甲B612』で実現を目指すそうです(≧▽≦)
具体的には、ALC造の建物でも煉瓦造りに最大限に近づけるための塗材や、高度な技術を要する職人さんとの出会いにより、今回の大規模改修が実現。
1993年(平成5年)7月に提案された新在家南地区まちづくり構想に基づき、清潔で住み良く働き良い街への再生に向けて建替えなどの際のルールを決めたもの。
「新在家南地区まちづくり協定」では、意匠と色彩の基準があり、今回の大規模改修で使用するカラーは、色彩景観誘導指針から少し外れていたそうですが、煉瓦と土と企業ロゴであるオリーブなど、当時の面影と自然を想起させるカラーは、委員会の方々にも了承を得て、今回の改修となったそうです。
サザンモール六甲B612 大規模改修工期
外壁リニューアル工事が、1月中旬よりスタートです!!
南棟:2024年5月中旬~2024年12月中旬
【神戸市灘区】ヴァントワァ…。懐かし過ぎる~!『サザンモール六甲B612』記念写真展開催中!赤レンガフォトスポットあり!1月11日迄
サザンモール六甲B612