【神戸市灘区】さらにパワーアップ! 世界最大級・世界最古級 ウサギ型の神の磐座が出現!「六甲比命大善神社」
「六甲比命大善神社(ろっこうひめだいぜんじんじゃ)」に、行ってきました。六甲比命大善神社の御祭神は、瀬織津姫です。
今回は、赤い矢印からスタートして、青い矢印から出てくるルートをご紹介します。赤い矢印の奥の建物は「六甲山アスレチックスパーク」の建物です。
ちなみに、前回は青い矢印を逆方向から入ったルートでご紹介していました。
【神戸市灘区】これは凄いわ! 六甲山のパワースポット「六甲比命大善神社」と雲ヶ岩・心経岩を尋ねて…。瀬織津姫様を奉った神社です。
「六甲山アスレチックスパーク」の建物から第1駐車場・第2駐車場を目指して道路を歩いていきます。歩道はありません。
そのまま、道なりに歩くと巨大な駐車場が出現。ココが一番わかりにくい。赤い丸を付けたところから入っていきます。
この日は歩いて行ったので、キョロキョロしながら探すことができましたが、初めて訪れて、しかも車で来られた方は、たぶんココで「六甲山スノーパーク」の駐車場に入れちゃう方が多いと思います。が…。赤い丸印の道路を進んで行くと…。
「六甲比命神社 専用駐車場」という看板が出現します。なんと、ココから入口まで、5分!! の文字。
全景を写すとこんな感じです。訪れた日は3台すでに駐車されていました。
そのまま道なりに進むと…。「六甲比命神社はこの上です。お気をつけてお上がり下さい。」の看板が出てきます。
全景はこんな感じ。ここまでくれば後は、迷いようのない1本道です。
巨大な岩「心経岩」。インドからの渡来僧侶 法道仙人が石に心経を7世紀頃に刻んだという。現存するは大正時代に作成したもの。
そのまま、歩いて行くと…。
「世界最大級・世界最古級 ウサギ型の神の磐座 六甲比命大善神社」
前回訪れた時は、看板がなかったと思う…。
どこのことだ? おっ!! 本当だ巨大のウサギに見えますね~♪
ウサギ型の神の磐座から、六甲比命大善神社に登る階段はこのレベルです! 距離は短いですが、スニーカーは必須。出来れば登山靴推奨。
六甲比命大善神社に到着すると、人がいっぱい!! えっ…。今日は何かイベントしていたの?! 前回は無人だったのに…。
作務衣をきていた方が、六甲比命講代表として10年近くこの場所を管理されていたそうです。
そして、2024年4月より神社に常駐されているそうです。(※お天気の悪い日を除く)
実は、現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、本郷奏多さん演じる花山天皇について調べていると、「ウィキペディア(Wikipedia)」に以下の文書の記載があったんです。
花山院菩提寺の真南に位置する六甲山山頂付近の六甲比命神社の磐座群の中の仰臥岩に、花山法皇、仏眼上人、熊野権現連名の碑がある。
Wikipedia
これを見たいんです!! ってお話しすると場所を教えていただきました♪
このルートで歩くと次に現れるのが、雲ヶ岩(紫雲賀岩)。法道仙人がこの地で修行中、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと伝わります。との記載。
さらに歩いて行くと…。「神秘の剣岩」なる看板を発見!! ここから岩に降りる道が、本日のルートの中で一番危ない道です。
行ってみると…。これも凄い!! ちょっと写真に撮影すると規模感が分かりにくいですが、左下の赤丸が人です。
そして、前回スルーしてしまっていた、仰臥岩。下の写真の奥の平べったい岩の奥に碑はあります。
これですね!!
アップにすると…。写真ではわかりにくいですね…。一番右に「花山法皇」の名前が刻まれています。
後は道なり。最初の写真の青い矢印から出てきます。
六甲山のメイン道路である、明石神戸宝塚線から少しそれた場所にある「六甲比命大善神社」。ゆっくり見て回っても約1時間程度ですが、明らかに普通の六甲山とは違う神秘的な雰囲気が漂う場所です。ご参拝の折は、履きなれた滑りにくい靴での来訪をおすすめします。