【神戸市灘区】神戸文学館「蘇る神戸ゆかりの文豪たち‐其ノ肆-」スタート♪ 「文豪とアルケミスト」と連携した人気無料企画展! 8月31日迄
神戸文学館の人気企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち」が、2025年4月21日よりスタートしました! さっそく、行ってきました♪
第1弾 「蘇る神戸ゆかりの文豪たち」
第2弾 「蘇る神戸ゆかりの文豪たち 其ノ弐」
第3弾 「蘇る神戸ゆかりの文豪たち 其ノ参」
第4弾「蘇る神戸ゆかりの文豪たち‐其ノ肆-」
DMM GAMES「文豪とアルケミスト」と神戸文学館による連携企画展です。
会期期間:2025年4月26日(土)~8月31日(土)
開館時間
平日:午前10時~午後6時
土日祝日:午前9時~午後5時
休館日:水曜日(休日の場合はその翌日)
開催場所:神戸文学館
入館無料
今回、取り上げられる文豪は7人!
北原白秋、三木露風、梶井基次郎、三好達治、菊池寛、織田作之助、檀一雄。
菊池寛の短編小説『明眸禍(めいぼうか)』の一節では、「神戸オリエンタルホテル」が登場。この作品は、松竹から無声映画として封切られて作品のようです。
檀一雄氏。この辺りになると呼び捨てじゃいけない感じがするのは、現代に近づき檀ふみさんの存在があるからでしょうか…。
『火宅の人』のイメージしかなかったんですが、ここで取り上げられていたのは『美味放浪記』。旅行エッセイとして寄与したものがのちに一冊の本にまとめて1974年に刊行。
なんと! 神戸人なら誰もが知るドイツ風ビアホール「ミュンヘン」が登場しているらしいです。さらに、スペイン料理店「カルメン」などについての記述も…。
展示では、神戸・阪神間に残る足跡をパネル展示しながら、作品を紹介されているので、とても興味深く鑑賞することができます。
神戸文学館は、王子動物園とは目と鼻の先! 近くまで来られた時は、ふらりといかがでしょうか?