【神戸市東灘区】糖度16?今が旬の苺餅があるらしい。関西での販売は「フルーツ餅 松竹堂」だけ。「なつみずきの苺餅」JR摂津本山駅前
「松竹堂 神戸店の近くに住む、小学5年生のなっちゃん」から情報をお寄せいただきました♪
なっちゃんは、苺が大好き!東京に単身赴任しているお父さんに、よく美味しい苺を送って欲しいとよく頼んでいたそうです。
なぜ、東京にいるお父さんに苺を?なんと、お父さんのお勤め先は、苺の苗を開発する会社。苺のスペシャリストという訳です。
お父さんが、娘がいつでも美味しい苺を食べられるようにと、自宅の近所にあった松竹堂さんに、苺が食べられなくなる、夏から秋に苺餅を作ってもらえるように、メールを書いたところから、この「なつみずきの苺餅」が誕生したというのです!
夏端(なつみずき)
日本には夏や秋にもバースデーケーキなどの苺需要があるため、夏秋(かしゅう)苺と呼ばれ、寒冷地で栽培される品種があります。
もともとケーキの飾り用として開発されたため、暑さに強くするため、果肉が硬く酸味が強いのが特徴です。
その中で生食用として美味しい夏秋苺を目指し、品種改良されたのが北海道産、夏端(なつみずき)です。
この「なつみずき」の苺を使用した商品が、「なつみずきの苺餅」という訳です。商品には「いちご」としか書かれていませんね。
私が「フルーツ餅 松竹堂 神戸店」取材時に訪れるのにあわせて、お母さんと一緒になっちゃんが、来てくれました♪
松竹堂さんは、季節にあわせて、生の果物を切り出したものが、フルーツ餅となって販売されていますが、苺餅に使用されている苺について、細かく教えてもらいました。
苺餅(その時期に入荷できる国産苺を使用)
さくらももいちごの苺餅
徳島県の佐那河内村(さなごうちそん)でのみ栽培されるブランド苺
※ブランド苺のため普通の苺餅より高価
なつみずきの苺餅
※9月は一旦お休み
持ち帰った、フルーツ餅。現在、ハロウィン仕様にカワイイ飾り付けがされています。
こちらが「なつみずきの苺餅」。
果肉がしっかりしていますが、ジューシー!美味しいです(≧▽≦)
一見、なんとも思わない写真ですが、よく見ると、秋の旬の柿と春のイメージの強い苺が同居してるなかなかレアな写真なんですね。
なっちゃんの1通のメールから、興味深いエピソードを知ることが出来ました。こんなお話を知ると美味しさ倍増しますね。情報、ありがとうございました。
「フルーツ餅 松竹堂」さんは、吹田の本店とJR摂津本山駅の神戸店の2店舗。ちなみに本店は6個入などのセット販売のみ。バラで苺餅を1個から買えるのは、神戸店だけだそうです。
今が旬の「なつみずきの苺餅」食べてみませんか?
松竹堂 神戸店
神戸市東灘区田中町1丁目13−22 本山アーバンライフ 1階
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