【神戸市灘区・東灘区】神戸市バス「33系統」運行を取り止めに。 ルート変更・バス停の位置変更などが４月1日より実施されます。

神戸市バスが、2025年4月1日（火）より、東灘区・灘区の一部系統で運行ルートや運行本数の大幅な変更を行われるようです。以下、発表された内容をご紹介します。 

ルートについて

＜ルート変更＞19系統 新設便できます♪

19系統は、阪急御影北口発着便が出来るようです！

＜ルート変更＞39系統

住吉から、いったん東（魚崎）に回っていたルートが、JR住吉駅前から南へそのまま下るルートになるようです。

＜ルート変更＞31系統 ＜廃止＞33系統

廃止になる33系統のルートをみると、なるほど…。この路線移動は、並走して電車が走っているので、阪神電車でもJRでも代替も可能。でも渦森台へ行く31系統は続行して、新設区間を作って利用者の利便性をあげるている…。

33系統が廃止になっても、出来るだけ不便のないようよく考えられていますね。

＜ルート変更＞35系統・37系統がＡとＢルートに

37系統を、JR住吉駅を起点に阪神深江・JR甲南山手に行くＡルートと阪急御影に行くＢルート２つに分けるようです。

バスに乗って駅へ出て、三宮や梅田に行く時だと、阪急でもJRでも阪神でもどの駅でもよいから連れてって～！ っていうケース少なくないですよね。

＜ルート変更＞30系統

車で行くと本当にあっという間。視界が開けているので距離を感じないものの歩くと意外と時間がかかるルート。

夕方通りかかると、東灘高校の学生さん歩いている風景をよく見かけます。きっと通学定期を持っているだろうに…、次のバスを待ちきれないんだろうなぁ…と思っていたんですが…。少しでも利便性が高まると良いですね。

＜ルート変更＞100系統・103系統

今回の改正で個々では悲喜こもごもだと思いますが、全国的にバスの運転手さん不足で運行が停止する路線がある中、なんとか路線を存続させてくれるために知恵をしぼったのが素人目にも感じられますね。

運行改定は、2025年4月1日からです。詳しくは、神戸市バスのホームページをご覧ください。

【神戸市】便利だったのに…。阪急バス「三宮駅前～有馬温泉」2023年11月5日を持って路線廃止へ。運転手さん不足が理由だそうです。

【神戸市】えっ…。阪急バスに続き、神姫バス「三宮～谷上駅～有馬温泉 線」も、2024年3月31日（日）をもって運行を終了へ。

【神戸市東灘区】循環系統『神戸市バス 43系統』が3月31日をもって廃止へ。JR本山駅前～サンシャインワーフ神戸