八幡本通を歩いていて、マンション前のドアがなくなった場所を発見！

なんだろう…。と近寄ってみると…。

神姫バスが運ぶ地産直送便「バスの八百屋」の看板が設置されていました。

場所は、「権太呂すし JR六甲道駅前店」さん跡。

【神戸市灘区】八幡本通「権太呂すし JR六甲道駅前店」さん、2月28日（火）で閉店されるようです。

看板の名前を頼りに調べてみると、神姫バス株式会社には、「バスの八百屋事務局」なる部門があり、兵庫県各地の生産者から直接受け取ったお野菜を販売。マックスバリュー・大丸百貨店などの百貨店の野菜コーナーで販売。それ以外に常設直営店を「バスの八百屋」という屋号で、経営されているようです。

「バス」の語源　「ｏｍｎｉｂｕｓ（オムニバス）＝すべての人のための」

平成24年6月より、姫路駅前バスターミナルにおいて新たな地産地消モデルとして「バスの八百屋」がスタートしました。農家さんが収穫した野菜を路線バスに乗り込んで自ら運ぶ「バスを用いた輸送」が名前の由来です。

『バスの八百屋』は、つながりによって「地域の活性化と農業振興を実現する」取組みに成長して再びスタートします。

神姫バス株式会社「バスの八百屋事務局」一部抜粋

六甲道でみつけたお店は、あらたな直営店になるようです。

神姫バス 神戸三宮ターミナル

神姫バスの路線図をみると、兵庫県各地に路線網が張り巡らされており、まさに地産地消。かつバスの運送力を有効活用した、最近よく耳にするサステナビリティなお店になりそうです。

これは、新鮮野菜を購入出来そうで、楽しみですね。オープンの日程等がわかりましたら、またご紹介させていただきます。

バスの八百屋
兵庫県神戸市灘区備後町３丁目１−１３

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