【神戸市】日本最古の厄除の霊地なの?! 「多井畑厄除八幡宮」1月18日~20日(3日間)厄除大祭が開催されます。
神戸市須磨区にある、 「多井畑厄除八幡宮(たいのはた やくよけ はちまんぐう)」をご紹介したいと思います。
一の谷の合戦の際に、源義経が祈願したといわれている、歴史のある厄神さんだそうです。
正面の鳥居をくぐって、本殿へ続く階段途中で、何やら看板が…。
摂津ノ国・播磨ノ国 国境厄神の霊地 多井畑厄除八幡宮
日本最古の厄除の霊地
日本最古の厄除の霊地
えっ!! 日本最古?!
本殿は、さらに奥です。
厄除大祭:2024年1月18日・19日・20日
午前8時~午後8時まで
厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のこと。
数え年 男性:25歳・42歳・61歳
数え年 女性:19歳・33歳・37歳・61歳
その前後が、前厄・後厄
厄年カレンダー(多井畑厄除八幡宮HP)
数え年 男性:25歳・42歳・61歳
数え年 女性:19歳・33歳・37歳・61歳
その前後が、前厄・後厄
厄年カレンダー(多井畑厄除八幡宮HP)
多井畑厄除八幡宮では、「ひながた」と呼ばれる人型の紙が設置。自分の厄を「ひながた」を身代わりにして、厄を流すために使うものです。
1枚200円。通常の日であれば、本殿の向かいにある社務所前に設置されています。
「ひながた」に、名前と数えの年齢を記載して、本殿よりさらに奥の「疫神祭塚」へ。
「ひながた」を「疫神祭塚」前の水場へ。穢れを移した「ひながた」を自分の身代わりとして水に流して厄を落としてもらいます。
私が訪れたのは、2023年12月半ばの平日だったので、駐車場はガラガラでした。
多井畑厄除八幡宮の1月の1カ月間で、毎年約80万人程が参拝されるそうです。
通常時の駐車場使用は、午後4時以降は閉門されますが、厄除大祭の3日間は、午前8時~午後8時まで参拝可能。ご祈祷は予約不要。
日本で最古…。これを知るとありがたみが増すような気がしますね。
神戸市須磨区多井畑 字宮脇1番地
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