【神戸市灘区】文豪とアルケミスト（文アル）無料の人気企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち其ノ参」神戸文学で開催！ 9月8日迄

神戸文学館で、人気企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち其ノ参」がスタートしています。

人気企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち其ノ参」

【神戸市灘区】神戸文学館で「文豪とアルケミスト（文アル）」イベント始まりました！文豪の等身大キャラクターが展示♪ しかも、写真OK

【神戸市灘区】文アルのファンって凄い！すでに遠方から来館者が…。神戸文学館企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち　其ノ弐」10月1日まで開催

其の三「文豪とアルケミスト×神戸文学館」

「文豪とアルケミスト」とはDMM GAMES にて配備中の文豪転生シミュレーションゲーム。略称は「文アル」。「文学書の全ページを黒く染めていく侵蝕者」に対抗するため、特殊能力者である錬金術師（アルケミスト）のプレイヤーが文学の力を知る「文豪」を転生させる。「文豪」は文学書を守るために「侵蝕者」を退治していく。実在した文豪をキャラクターとして登場させ、その声を名だたる声優が担当しているのも人気要因の一つ。2016年11月にブラウザ版を、翌17年6月にはスマートフオンアプリ版を配信。累計登録者数は現在 160万人を突破している。
またゲームの世界を飛び出して、メディアミックス化もなされている。

第三弾となる今回は「文豪とアルケミスト」のキャラクターにも登場する8人（永井荷風、島崎藤村、志賀直哉、岩野泡鳴、尾崎放哉、柳田國男、河東碧梧桐、徳田秋声）にスポットあてて、等身大パネル、作品を引用、解説、画像で紹介されています。

開催期間：2024年4月27日（土）～9月8日（日）まで
※休館日：毎週水曜日（祝日の場合は翌日）
開館時間：平日10時～18時／土・日・祝日9時～17時
入館料：無料
会場：神戸文学館
兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1番2号
文豪とアルケミスト（DMM）

展示内容
・志賀直哉「城の崎にて」：小説
・島崎藤村「山陰土産」：紀行文
・永井荷風「罹災日録」：太平洋戦争中に一時明石に身を寄せた時の日記
・柳田國男「故郷七十年」：自伝的物語
・徳田秋声「蒼白い月」：私小説
・尾崎放哉「大空」：須磨寺で堂守をしながら読んだ作品を収めた句集
・河東碧梧桐「続三千里」：但馬を訪れたの紀行文

今回は、神戸からさらにゆかりの地が一回り広がって、兵庫県ゆかりの地域も含まれています。