【神戸市東灘区】行ってきました(≧▽≦) 旧乾邸(きゅういぬいてい)に、予約なしで来館可能。白鶴美術館の半券持ってGO!10月28日~31日
神戸市指定有形文化財・指定名勝となっている、通常、非公開の「旧乾邸(きゅう いぬいてい)」が、「白鶴美術館」の来館者を対象に限定公開が始まりました!
通常は、春と秋に1週間程度、観覧が行われており、往復ハガキによる事前申込が必要です。ちなみに、2021年秋の申込はすでに終了しています。
神戸市指定有形文化財・指定名勝「旧乾邸」特別観覧開催
それが、白鶴美術館とのコラボ企画~「旧乾邸」を限定公開します~と、神戸市記者発表がありました!
白鶴美術館来館者を対象に旧乾邸を公開します。
なぬー!これは行かねば!!まずは、白鶴美術館を観覧。
白鶴美術館から、旧乾邸は目と鼻の先です。
白鶴美術館来館者を対象に旧乾邸を公開
公開日:2021年10月28日(木)~10月31日(日)
公開時間:13時~16時30分(受付16時まで)
観覧について
白鶴美術館の入館券(半券)を提示で無料で入館可能。
※入場当日のみ有効
白鶴美術館の入館の際半券に、日付が押されます。それをもって、旧乾邸へ!
検温・消毒をすませて、白鶴美術館の半券を見せて受付完了。
館内を入場制限しているということで、呼ばれるまで、お屋敷の外観・庭園を鑑賞しながら順番待ちです。
旧乾邸
昭和11年頃、乾汽船株式会社を設立した乾新治氏の自宅として、旧住吉村(現在の東灘区の一部)の山麓部に建築されました。
設計者は建築の名手として名を馳せた渡邊節氏。阪神間モダニズムを象徴する大邸宅で、門や塀も含め建物全体が神戸市指定有形文化財に、また、庭園も一部を除いて神戸市指定名勝となっています。
めちゃめちゃ豪華です!
よく見るアングルの 旧乾邸(きゅういぬいてい)。
来館者、全員がカメラマンです(笑)
お天気も良くて最高!
順番が回ってきました。
お屋敷の中は、さらに圧巻!
シャンデリアのある、ゲストルームに入った時は、豪華さに度肝を抜かれました!
このシャンデリアは、本当に一見の価値ありです。
贅を尽くしてとは、こう言う時に使う言葉なのでしょう…。細かいところまで、凝った造りになっています。
今では、職人さんがおらず、壊れても、修復することが出来ないものも多々あるそうです。
畳のお部屋もありました。上層階のサンルームからの眺めも最高!
戦前生まれ。子どものころから、住吉で育ったという案内の方に、まだ現存していた時の豪邸のお話なども聞かせてもらえました。
旧乾邸は、当時の大邸宅郡の中では、飛びぬけて広かった訳ではなく、7,000㎡程とごく平均的なお屋敷レベルだったそうです。現在の敷地保有面積は、3870㎡。
ちなみに、当時一番大きなお屋敷は、住友家の本宅(住友財閥)。
旧乾邸で撮影された、映画のポスターなども何枚か展示されていました。
遺留捜査スペシャル
牙狼 GARO 月虹ノ旅人
アルキメデスの大戦
特集ドラマ どこにもない国
連続テレビ小説 べっぴんさん
ミュージアム
日本のいちばん長い日
テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル「落日燃ゆ」
土曜ナイトドラマ「幻影」
ドラマ30「暖流」
土曜ナイトドラマ「ハンターコード」
スペシャルドラマ「虹を架ける王妃」
呉清源 極みの棋譜
かるたクィーン
週末、お天気も良さそうです。まだ、訪れたことのない方、貴重なこの機会に、訪れてみませんか?
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