【神戸市東灘区】岡本梅林公園より、見頃が遅い 「保久良梅林」がそろそろ見頃へ。2023年3月12日撮影。
岡本に春の訪れを告げる梅。2023年3月12日(日)現在の梅の開花状況をご紹介します。
岡本梅林公園 2023年3月12日
まずは、岡本梅林公園。
「摂津岡本梅まつり」から、2週間。
遅咲きの品種が一部、見頃を迎えているものもありますが、2023年の梅のシーズンは、終盤といった感じです。
岡本梅林公園
保久良梅林 2023年3月12日
岡本梅林公園から、山に登ること20分。保久良梅林が、そろそろ見頃を迎えそうです。
~みんなで大切に育てましょう~
「梅の岡本、桜は吉野」といわれ、岡本は梅の名所でしたが、その面影は失われました。そこでかっての梅の名所を今に伝えようと地元の協力を得て、神戸市が保久良神社境内に梅を植え、剪定や施肥などの管理をしており、多くの方々が花を楽しみにされています。
しかし、無断で梅の剪定をする人や勝手に梅の実を採取する人がいるのではないかと言われています。梅の剪定は時期や方法を誤ると花付きが悪くなり、樹木が衰弱する場合があります。
市民の憩いの場所として親しまれている梅林を大切に育てましょう。
神戸市建設局 公園砂防部 森林整備事務所
保久良梅林の見頃は、例年岡本梅林公園より、2週間遅れたころです。
撮影時間は、10時頃。
撮影が、比較的早い時間帯だったので、これから六甲山等に登る方が立ち寄られた感じの方が多く、本格的ないでたちの方が多いですが、保久良梅林を最終目的にするのであれば、ここまでの装備は必要ありません。
ただし、食べ物・飲み物等の販売はないので、そのあたりの準備は必要です。
保久良梅林へは、大きく分けて、ルートは2つ。
・阪急岡本駅→岡本梅林公園→保久良梅林公園→保久良神社
保久良神社を直接目指すルートは、アスファルト道です。ただし、ラストはかなりの急坂です。
対して、岡本梅林公園経由で、「天上川公園」から登っていくルートは、整備はされていますが、山道です。
どちらで行かれるにせよ、歩きなれた靴が必須です。
阪急岡本駅から、歩いて行ける梅林! 登山気分を楽しみながら、「保久良梅林」を訪れてみませんか?
見頃はこれからです(≧▽≦)