【神戸市】チャンスは月に1度! 『旧グッケンハイム邸』の見学会に行って来ました(≧▽≦) <神戸歴史建築・遺産シリーズ>

旧グッケンハイム邸に行って来ました(≧▽≦)

国道2号線を走っている時に、見えるので何となくの場所は、知っていましたが、訪れるのは初めてです。

旧グッゲンハイム邸
この日は、電車でGO! 最寄り駅は、JR塩屋駅。
旧グッゲンハイム邸

塩屋「海の見える踏切」

旧グッケンハイム邸は、塩屋駅から東向きに歩いてすぐ。最近、ネット上で「海の見える踏切」として話題になったところは、この辺りの踏切です。
海の見える踏切は、この場所一カ所という訳ではなく、同じように山・踏切・海の景色を撮影出来る場所が複数存在します。
ちなみに、この踏切は山陽電車。JRは、この写真よりもさらに海側を走っています。

旧グッゲンハイム邸

旧グッケンハイム邸は、現在一般公開をしてないのですが、月に1度だけ無料で見学することが出来ます。この日に合わせて訪れて来ました。訪れたのは、2023年11月16日。

旧グッゲンハイム邸
旧グッケンハイム邸 無料公開日
毎月第3木曜日 12時~17時
予約不要・無料
旧グッゲンハイム邸
旧グッゲンハイム邸とは…。

1908年(明治41年)に英国人建築家A.N.ハンセルにより建てられ、地震や台風を乗り越えて現在に至る。コロニアルスタイルの特徴的なデザインが見られ、長年「旧グッゲンハイム邸」と呼ばれてきたが、実際には隣の洋館でドイツ系アメリカ人貿易商グッゲンハイム氏が住んでおり、建て主はジェイコブ・ライオンス氏だったことが2020年に判明したが、そのまま「旧グッゲンハイム邸」の名前で呼ばれている。

旧グッゲンハイム邸
NHK朝ドラ「べっぴんさん」。映画「スパイの妻」・「繕い裁つ人」などのロケ地として使用されたそうですが、一般の方でも、ウェディングや各種バーティー。各種教室や発表会などの用途で、貸出可能。
旧グッゲンハイム邸
全館貸切:土日祝 1時間 11,000円/1時間 9,000円
結婚披露宴:9時~17時 165,000円(設備/各種備品一式含む)
旧グッゲンハイム邸
館内は、土足厳禁。スリッパに履き替えます。
旧グッゲンハイム邸
1階西側のお部屋には、立派なグランドピアノが置かれています。
旧グッゲンハイム邸
写真には、人があまり映り込んでいませんせんが、実際はかなりの人…。どの写真もかなり粘って撮った写真です♪
重厚感のある階段を使って2階へ。
旧グッゲンハイム邸
2階東側のお部屋にもピアノが設置されています。
旧グッゲンハイム邸
窓からは、海が一望!
旧グッゲンハイム邸写真の中ほどのオレンジ色は、山陽電車の車体。船・車・電車と風景が移りゆくので、ボーっと見ていても飽きません。
旧グッゲンハイム邸
異人館の建物で、多く目にする、眺めの良い部屋にあるバルコニー。
一説では、元は開放的なベランダだったが、高温多湿の気候にあわせて、屋根をつくり、窓ガラスを入れて、日本仕様の独特の建物になったとか…。
旧グッゲンハイム邸
 
神戸市垂水区塩屋町3丁目5−17

旧後藤邸

旧グッケンハイム邸のお隣には、旧後藤邸。左にチラリと見える赤と黒の三角屋根の洋館。遠方からでも、目につきやすい洋館です。竣工は、1920年代、大正中期頃の建物だそうです。

後藤家住宅
神戸を舞台にした、宮本輝原作の同名小説の映画化された際に、ロケ地として使用された場所。
後藤家住宅
旧後藤邸
〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町3丁目1−3
 
旧グッケンハイム邸の公開は月に1日の平日。日程が難しい方が、多いかもしれませんが、一度は見る価値ありの建物だと思います(≧▽≦)
 

【神戸市】「PATISSERIE TOOTH TOOTH SeaSideCafe (トゥース トゥース シー サイド カフェ)」でまったりして来ました。須磨浦公園駅前

2023/12/17 07:27 2023/12/17 07:27
よんたん

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集