【神戸市】約26年ほぼ据え置きだった阪神バスが、ここ数年で値上げ続く。9月1日から250円→260円に
阪神バスのバス停を見ると、新しい運賃表が掲示されていました。
2026年9月1日(火)から、阪神バスの普通運賃が大人250円から260円へ。10円値上がりしています。
小児運賃は130円で据え置きです。

10円だけを見ると、それほど大きな変化ではないようにも感じます。
でも、阪神バスの運賃を少しさかのぼってみると……。
約26年間、ほぼ運賃を維持していた阪神バス
阪神バスによると、1997年1月の運賃改定から約26年間、消費税率引き上げに伴う改定を除いて、一般路線バスの運賃を変更せずに維持してきたそうです。
ところが、ここ数年は状況が一変。
2023年9月 230円
2024年10月 240円
2025年9月 250円
2026年9月 260円
と、毎年のように運賃が動いています。

長い間ほとんど変わらなかっただけに、ここ数年の変化はかなり急に感じますね。
神戸では「神戸特区」もなくなりました
神戸市内を利用する方にとって、もう一つ大きかったのが「神戸特区」の廃止です。以前は「甲南本通」より西側などに、通常より安い神戸特区の運賃が設定されていました。
2014年の消費税率引き上げ時には神戸特区が200円から210円となり、その後もしばらく210円を維持。
2024年10月に230円、2025年9月には250円となり、この時に神戸特区そのものが廃止され、全線250円区間へ統一されました。
そして、そのわずか1年後となる2026年9月から、さらに260円へ。

こうして並べてみると、長く続いた「運賃がほとんど変わらない時代」から、ここ数年で一気に値上がりモードへ入ったことがよくわかります。
もちろん、阪神バス側も燃料価格や物価の高騰、車両・設備への投資、さらに深刻な運転士不足への対応など、厳しい環境が続いていることを運賃改定の理由として挙げています。









