【神戸市灘区・東灘区】住吉川・都賀川のある街だからこそ知っておきたい。地域の防災情報をまとめて確認できる『マモリ王』ご紹介します。
台風24号と秋雨前線の影響で、各地で雨が強まっています。
今回の台風は動きが遅く、雨の影響が長引く可能性があります。これからの雨の降り方が気になるところです。

雨で水量が増した住吉川
7日ごろまで大雨が続く可能性も
気象庁によると、台風24号は南西諸島に接近したあと、動きが遅くなる見込みです。本州の南岸付近には前線がほとんど停滞し、台風の東側を回る暖かく湿った空気が流れ込み続けます。
近畿地方では、4日から5日にかけて、24時間に200ミリの雨が予想されている地域もあります。西日本から東日本では7日ごろまで大雨が続く可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
灘区・東灘区には、身近なところに川があります
東灘区には住吉川、灘区には都賀川など、六甲山から大阪湾へと流れる川があります。
神戸の表六甲地域は、山から海までの距離が短いため、川も「短く、流れが急」という特徴があります。大雨が降ると、短時間で水位が上がる可能性がある地域です。

雨で水量が増した住吉川
特に都賀川では、2008年7月28日、突然の豪雨によってわずか10分間で水位が1メートル30センチ以上上昇。川にいた16人が流され、子ども3人を含む5人が亡くなる事故が起きました。

都賀川の注意喚起
普段は散歩や川遊びなどで親しまれている身近な川だからこそ、「いつも大丈夫だから」と油断せず、山側に黒い雲が見えたり、雨や雷が始まったりした場合には早めに川から離れることが大切です。
浸水想定区域の外でも被害が
8月13日から14日にかけて、千葉県では記録的な大雨となりました。さらに8月26日から27日には、石川県と富山県でも大雨特別警報が発表されています。
千葉県の豪雨後に報告された浸水被害を分析した調査では、被害の半数以上がハザードマップの浸水想定区域の外で発生していました。
原因のひとつが、短時間の激しい雨で下水道の排水が追いつかなくなり、川から離れた場所でも水があふれる「内水氾濫」です。
「川から離れているから大丈夫」とは限りません
自宅の周辺で、どのくらいの浸水が想定されているかを知らない方もいるのではないでしょうか。
まずは想定されているリスクを知ること。そのうえで、想定を超える雨もあり得ると考え、早めに行動すること。雨が長引くときには、どちらも大切です。

雨で水量が増した住吉川
ただ、いざ確認しようとすると、ハザードマップは市の公式サイト、川の水位は国土交通省、停電情報は電力会社……と、必要な情報がそれぞれ別の場所にあります。
必要な防災情報を1ページで確認「マモリ王」
神戸市灘区・東灘区の防災情報ナビ「マモリ王」では、地域の防災情報をまとめて確認できます。
写真はイメージです。
「台風・大雨の時」にある「今いる場所の浸水リスク」では、現在地で想定される最大の浸水深を地図で確認できます。自宅だけでなく、職場や外出先でもGPSを使って、その場所の浸水予想を調べることができます。
このほか、避難場所、河川の水位やライブカメラ、停電・断水・ガス、鉄道・バスの運行情報なども1ページにまとまっています。
雨が強くなる前に、ホーム画面へ追加を
マモリ王は無料で利用でき、アプリのインストールも不要。スマートフォンのホーム画面に追加しておけば、必要な時にすぐ確認できます。
「うちは川から離れているから」「いつも通っている川だから大丈夫」と思わず、雨が強くなる前に、自宅や普段よく行く場所のリスクを一度確認しておきたいですね。

写真はイメージです。
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