阪急六甲駅の周辺を通りかかった時・阪急六甲駅を通過する度に車窓から、「新六甲ビル」に異変はないかチェックしていました。

「大宴会場」の大きな看板が印象的だった、中華料理「六甲苑」さんが閉店されたのが、2023年1月22日。

【神戸市灘区】57年間 ありがとう。中華料理「六甲苑」1月22日で、閉店されました。阪急六甲駅前ランドマーク。

これは、建物の取り壊しなのかなぁ？ と、思う反面。「ケーニヒスクローネ 阪急六甲店」が、2022年7月に改装を終えられたばかり。しかし、2023年4月3日より、『当面の間、休業します』との貼り紙が貼られ、再開より9ヶ月足らずで再び休業へ。

【神戸市灘区】改装して9カ月足らず「ケーニヒスクローネ 阪急六甲店」さんが、4月3日より休業へ。

現在、新六甲ビルのテナントに残るお店、最上階の「BACCHANALE(バッカナール) 」さんのFacebookはまだ閲覧できるようですが、ホームページは確認すると、エラーに…。(2024年2月23日時点)

食べログで、確認すると…。

…残念ながらビル老朽化による建て替えのため今春閉店の予定です。駅前スグで美しい夜景を眺めながらの最高のお食事は今だけです。また次、はないかもしれません。今のうちに体感してください！

やっぱり、ビルの解体なんですね…。

しかし、この螺旋階段の美しいこのビルが解体されてしまうのは、非常に残念ですね…。

解体されるまでに、映画かドラマのロケ地として、フィルムに収めて欲しかった…。

確認してみると、先日まで、神戸フィルムオフィスの「ロケ地マップ」の一覧に「新六甲ビル」が入っていたのですが、こちらもなくなっていました。

新六甲ビルの最上階、会員制のワインバー「BACCHANALE(バッカナール)」さん。現時点では、無料のメンバー登録をすれば予約も可能な施設になっています。

阪急六甲駅前のランドマークのビル。名残り惜しく感じる方も多いのではないでしょうか…。お別れの日が近づいています。

BACCHANALE(バッカナール)

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